具学への招待 vol.136 タビノトモ、ヨミガエル

i136.jpg 近ごろ、北信濃ヘの移動にハイウエイバスを使うことが多くなった。
 北陸新幹線の金沢駅開業に伴い、わが最寄り駅の路線がJRから離れ、第三セクターになったことへの腹いせ3分、新幹線代節約が7分。
 ところでこのバス、夜行仕様なのか窓はスモーク、照明は豆ランプ程度なので、とても読書には適さない。ほとんどの乗客はスマホを見つめているから、ま、不便はないのだろうけど。座席に携帯充電用のコンセントを見つけたので、省電力(LED 5.4ワット)の読書灯を手作りし、こっそり使ったが、やはり気がひける。となると居眠りしながら音楽を聴くしかない。
 一時期はMDに頼ったが、そのマシンが壊れたころには、世の中からシステムそのものが消えていた。四面楚歌。む? でもその前の時代には、CDプレーヤーを持ち歩いていたはず。探しました。ありました。動きました。
 で今は、はだかにしたら厚さ1ミリほどのディスク数枚を友に、旅の憂さをはらしている。古機復活。聴いてる中身もクラシックだしね。
(磯貝 恵三 2016/11)

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